景況4カ月連続悪化 円高や個人消費低迷響く 帝国データ千葉7

 帝国データバンク千葉支店がまとめた7月の景気動向調査によると、企業の景況感を表す県内の景気動向指数(DI)は前月比0?4ポイント下落の37?3だった。悪化は4カ月連続。CARTIER時計円高や個人消費の低迷などを受けて、中小企業の不振が際立っている。
 業種別では全8業種のうち5業種が悪化。カルティエ 財布不動産は7?5ポイント下落の30?0と落ち込みが目立った。茂原地区の大手工場撤退に伴い、周辺の住居需要が減退。iPhone 4/4s ケースコピー東葛地区では放射線量が局地的に高くなる「ホットスポット」問題により、物件取引が滞っている。
 個人消費の低迷が長引き、小売(3?0ポイント下落の37?5)やサービス(2?2ポイント下落の39?2)も悪化。
ポリス眼鏡一方、製造(0?9ポイント上昇の37?3)は小幅改善した。
 規模別では、大企業が0?6ポイント上昇の43?0。GUCCI眼鏡 一方、中小企業が0?6ポイント下落の35?7、小規模企業が1?8ポイント下落の32?9。大企業と中小企業の格差が7?3ポイントに広がった。ルイヴィトン眼鏡「企業努力を重ねて利益を上げてきた大企業に比べ、下請けの多い中小は依然厳しい経営環境に置かれている」と同支店は指摘する。