厳冬の夜に水ごり威勢良く 五穀豊穣願い裸参り 匝瑳小高地区

 匝瑳市の小高地区で8日、真冬の深夜に下帯姿の男衆が水ごりをして身を清め、神社で無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「裸参り」が行われた。
 寒さが身にしみる午後10時半ごろ、「オイサ、オイサ」と気合を入れながら25人ほどの男衆が妙長寺門前の丁字路に集合。louis vuitton 長財布一つだけある街灯の明かりの下で体をもみ合った後、道端の水槽にためられた井戸水を手おけですくい頭の上から勢いよく水をかぶった。
 男衆は体を震わせながらも「ヨイショー」と何度も冷水を浴びた後、約500メートル離れた八坂神社まで走っていき本殿を3周して参拝。腕時計 グッチ全員で手をつなぎ「ヒーヒーガンガン」と独特な掛け声を上げながら来た道を戻って再び水ごりをし、胴上げ、餅投げをして約40分で真冬の奇祭を終えた。