「お粗末」説明会に住民不満くすぶる 小野川護岸工期2カ月遅延

 東日本大震災で液状化被害に遭った香取市?佐原を流れる小野川の護岸復旧工事について、船戸?下川岸地区の住民らを対象とした県と市の合同説明会が2日、市役所であった。工期が約2カ月遅れることを受けての実施だが、担当者からは明確な説明を欠き、住民らは「地域の声聞いて」「大事な説明が足りない。MBT シューズ 激安これではお粗末すぎる」と不満をくすぶらせた。
 説明会は昨年9月以来1年ぶりに実施、住民約30人が参加した。iPhone 携帯ケース担当者によると、工事は3月下旬から行われており、8月中に終わることになっていたが、5月に利根川の水位が上昇したことをはじめ、納品の遅れや、既設護岸の取り壊し作業に手こずったため遅延することになったという。
 両地区は、液状化などの影響で川底が隆起したり、川幅が崩れて護岸や道路が大きく損壊。IWC時計震災以来、生活上の支障に直面している現状を踏まえ、“住民不在”の工事の在り方について参加者からは「何で住民に説明なしで道路幅を狭くしようとする」「震災対応の窓口を一本化して」「(担当者は)復旧、復興という言葉を都合良く使い分けている」など厳しい意見やいら立ちの声が相次いだ。