北海道で白鵬関が田植え 滝川市の米PR

「白鵬米」の田植えをする横綱白鵬関=3日午前、北海道滝川市

 北海道滝川市の観光大使を務める横綱白鵬関が3日、市内で「白鵬米」と名付けられた道産米の田植えをし、PRに一役買った。
 快晴の中、「白鵬米」と書かれた鉢巻きをして約10人の子どもたちと田んぼに入った。OMEGA時計上手と褒められると「これでいつ相撲を辞めても大丈夫だ」と、冗談を飛ばした。
 一緒に田植えを体験した小樽市の小学3年、阿部奎志君(8)は「横綱は大きかった。プラダ バッグ植えたお米を秋になったら食べたい」と話した。
 今回の田植えで収穫された白鵬米はモンゴルや東京?両国国技館の相撲教習所に寄贈される。ルイヴィトン眼鏡白鵬米は道産米の「ななつぼし」の中から、タンパク質が低い、味が良いものだけが選ばれる。